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夜のパーキングエリア。ひしめき合う最新SUVやEVの群れの中で、俺のV37スカイラインは低く、静かに佇んでいた。
「2014年デビューでしょ? まだそのデザインで戦ってるの?」 そんな声が聞こえてきそうなほど、12年という歳月は長い。ドアを開けて乗り込めば、時代を感じさせる二画面ナビが出迎える。解像度は最新スマホに遠く及ばず、小物入れも少ない。街乗りでリッター1桁を叩き出す燃費計を見るたび、正直「今の時代に合ってないよな」と溜息をつきたくなる。これが、この車の隠しきれない現実だ。
けれど、重いドアを閉め、エンジンに火を入れた瞬間に、そんな不満はすべて吹き飛んでしまう。
合流車線でアクセルを深く踏み込むと、V6エンジンが吠え、FR特有の強烈な蹴り出しが背中を押し付ける。プロパイロット2.0が見せる先進技術の片鱗と、路面に吸い付くような欧州車顔負けのボディ剛性。 「便利さならミニバンでいい。効率ならEVでいい。でも、俺が欲しい『走る熱狂』はこれなんだよ」
12年変わらない美しいシルエットは、日産の怠慢か、それとも不朽の黄金比か。 最先端の不便さと、最高峰の官能。このアンバランスさこそが、スカイラインという名前の呪いであり、たまらなく愛すべき魅力なのだ。
あなたは、この「生きた化石」とも言えるスポーツセダンを、古臭いと笑うだろうか。それとも、理屈抜きで愛おしいと思うだろうか。

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コメント一覧 (3件)
日産が誇る伝統の走りと、V6ツインターボの圧倒的パワーが魅力!セダンとしての品格を保ちつつ、スポーツカー顔負けの加速を楽しめる究極の1台!最高
インフィニティのバッジをつけたのは日産の最大の失態。スカイラインという名前を汚した、魂のない高級車、今はリセール最悪だから激安になってるけど。
インフィニティの魂を宿した高級感と、官能的なハイブリッド加速が最高。日産ロゴを排した攻めの姿勢と、圧倒的な足回りの強さに大人の色気を感じる!